砂糖の紅茶割り

紅茶中毒的デュエマ活動録

Vtuberになりたいわけではないんだが、3Dの皮を着て似たようなことがしたい

お前は何を言っているんだ、いや自分でもよく分からん。というわけで文章にしたためて自己整理してみました。

 

Vtuberになりたいわけじゃないが、3Dモデルを着て配信がしてみたい。

Vtuberになりたいわけじゃないが、ボイチェン使って配信がしてみたい。

(前略)、配信でリスナーと戯れてみたい。

(前略)、自分の3Dモデルが欲しい。

(前略)、インターネットアバターが欲しい。

 

 

 

 

Q. ……えっ、結局それがVtuberなんじゃねえの?

 

 

A. 何も言い返せない。

 

 

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 どうも。午後茶花伝です。最近抱いてるしょうもない思いを吐き出そうと思いました。で、ツイッターで長々描くのもアレだったのでブログを使ってみようかと……結局内容はツイッター的なグダグダ文なのでごめんなさいですが。

 

 はい、というわけで最近の悩みが「自己顕示欲が暴れ出していて、『Vtuberになりたいわけじゃないんだが、3Dモデル着てボイチェン使ってツイキャスなりなんなりな配信でおしゃべりしてみたい』という謎の欲求がムクムクしてきてる」です。自分で書いていて何言ってんだコイツってなります。順を追って説明します。

 

 まず、自分はVtuberがそんなに好きじゃありません。別に嫌ってるわけでもありません。強いて言うなら無関心に近いです。ちなみに昔は嫌いでした。ニコ動のランキングを占拠されたからです。しょうもな。というわけで、自分はVtuberについて全くと言っていいほど無知なんです。

 ところが近年、成熟しきったVtuberの界隈に危機感を覚えた複数の有識者がこぞって「Vtuber業界は変わってしまった」「Vにはさまざまな種類が産まれて一口にVと言っても何を指すかは変わる」「今のVtuberはキャバクラにすぎない」などの界隈の考察記事を書き出しました。そしてその手の記事はだいたいバズるので自分のTLに流れてきます。気になるので私も読みます。その結果、「Vの裏事情や問題点、それを抱えてなお"強い"界隈である」という知識""のみ""を手に入れたV無関係者ができあがりました

 ところでみなさん、話が反れるようですが「原作未プレイの二次創作作家は許されるものか?」という問題についてどう思うでしょうか?大体の人はいい顔はしないと思います。僕も許容はしますが渋い顔をせざるを得なくなります。それとおなじことが、今自分に起きています。Vのこと上辺だけしか知らんのにVやっていいんか?と自分で自分に呪いをかけているんですね。で、Vそのものには興味が無いから履修の予定は無い。……だから自分は、Vtuberにはなれない(なってはいけない)んです。これが前提条件その1。

 

 そして前提条件その2、なんか配信がやってみたくなってきました。理由は大きく分けて3つで、1つはなんか「フォロワーがVの皮を用意するの思ったよりも簡単かもとか呟いてたりVになってみたとか言ってたりとお前らが思ってるよりも身近だぞとアッピルしてくる」、2つ目が「自己顕示欲」、3つ目が「イマイチ軌道に乗れなかったラジオ動画のリベンジのテストがしたい」です。

 1つ目は分かりやすいですね。なんか、そこかしこでモデル作れるソフトガーとか無料で高性能の姿勢トラッキングソフトガーとかそういった近未来がすぐそこに!的なツイートがバシバシ目に入ってくるんですね最近。まあ惹かれないやつはいないだろと。

 2つ目はもっと分かりやすいですね。喋りてえ。人に話題を振りてえ、振られてえ。……あっ、別に人肌恋しいとかそういうわけじゃないです。リアルは割と充実してますのでご安心を。

 3つ目は分かる人には分かると思います。分からない人はツイッターのプロフに書いてあるニコ動のリンク踏んでください。そして「あっ(察し)」となってブラウザバックしていただけると助かります。黒歴史に半分足を突っ込んでます、回を重ねるごとに苦悩と泥沼が見えてくるので初回あたりが一番完成度イイんじゃないんですかねあれ。……まあそれも踏まえ。デュエマ語りをしたいんですね。あの動画をやってみた結果、ラジオというよりは配信でコメント読んでそれへの反応とかでライブ感にあふれるトークにした方がデュエマ的な需要には添えてるんじゃないかなあって考えたってのがありました。

 以上3つを軸とした、配信がやってみたいって欲望が前提条件その2。自分の"お気持ち"その1です。

 

 そして前提条件その3となるのが、生声及び顔などは晒したくないってやつです。理由は特にありません。けどネットに生の声や顔が残るのってキツくないですか。僕はキツいです。友人と一緒にとかなら中和されるんでしょうけどね。これも自分の"お気持ち"ですね。

 

 

以上の3つでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!顕現せよ、我が願望よ、なりたい姿よ!

 

『3Dモデルとボイチェンを使って素の自分を最低限隠して、キャスや動画の配信がやってみたい!……あれ、でもそれってつまりVtuberなんじゃないのかな?でも俺はVtuberにはなってはいけない人間だぞ?おかしくねえか?』

 

               -完-

 

 

 以上、自分を見失った哀れな紙オタク劇場でした。最初は3Dのモデルとボイチェンで変えた声で喋るが中身は変わらず私である、別の人格を用意しているわけじゃないからこれはVじゃないよね?とか考えてたんですが、どう考えてみても自分の思惑と関係無しに周りはそれをVtuberと呼ぶよなと。そうなると手づまりだなあと。やりたいことの上にやれないことが乗っかってしまっている(?)みたいな状況になってました。

 

 というわけで「色々考えた末に何もしない」を選択しています。おかげさまで最初の一歩すら踏み出す前に終わりました。建設的ですね、無駄がありません。今後もやる予定は無いと思います。なんじゃこりゃ。

 

 

おわり